神技館空手道は平成24年4月、
極真空手出身の神原幹雄によって設立されました。
空手のみならず、琉球古武術を併伝されています。
試合全盛の今日のフルコンタクト空手界ですが、
古伝の型を大事にして
その分解・応用・変化と型を実践に使用できる様に
研究・工夫しています。
広島県福山市出身。
■経歴■
昭和54年7月 極真会館・池袋総本部道場に入門
昭和55年5月 東京・城南支部に移籍
昭和56年9月 広島県福山市に帰郷後、広島支部に移籍。
その後、福山道場責任者となる。
創始者、大山倍達総裁逝去後は極真会館・松井派に在籍。
平成8年 広島東支部、指導員となる
平成10年 広島東支部・坪生道場開設
平成15年 極真空手道連盟・極真館に移籍。
広島県支部・福山分支部長、広島県支部・師範代となる。
平成24年 極真館を退館、国際古伝空手道・神技館を設立。
現在 空手と琉球古武術の指導を行いながら、
古流柔術と中国拳法を修行中。
神技館では、基本・移動・型といった古来より伝わる稽古体系
を中心に稽古メニューを組んでいます。
強くなるには、それが最良だと思うからです。
「強くなる事も大事ですが、稽古を継続する事によって得られる物
忍耐力・礼儀・集中力といった、人間生活をしていく上で欠かす
ことのできないものを継続する事で得てほしいものです。」
「さらには、道場生には陰徳を積んで善行をなし、見返りを求めな
い心をもって自分自身を高めて社会に貢献してもらいたいと思い
ます。」